もう普通を目指さない!発達凸凹母が見た発達障害兄弟の生態

ADHD+ASDの息子2人との普通じゃない日常

ニキビ!ニキビ!ニキビ!

最近、ニキビに悩まされている。

ときどきばばばっと出てくる。
ばばばっとできたあとはなかなか治らない。
色素沈着したりもする。
そのたびに皮膚科にいって薬を飲んだり、薬を塗ったり。
一時的には治る。
でもその繰り返し。

そもそもわたしは、思春期のころや若い頃は、ほとんどニキビは、できたことがなかった。
だけど、大人になって、社会人になったとき、結婚したとき、子どもができたとき、環境が変わったり、高ストレス状態になったとき、上に書いたようにばばばっと出るようになった。

最近通っている化粧品やさんで言われたことには、

「おでこにできるのは、ストレスとか考えすぎとかって言われてるんですよ」

そうか。なんか妙に納得。
ストレス。考えすぎ。

ストレスに対する耐性が低い。

いやストレスが多すぎるのか。

ちがうな、ストレスだと感じることが多い。

んだな。

人がたいしてストレスと感じなかったり、おおらかでいられるところがそういうふうにはいられない。

ストレスと感じる事象の種類、場面、状況が多い。といえば良いのか。

良く言えば、繊細。悪く言えば神経質。

音、肌触り、匂い。
こうでなくちゃならないと思い込むある種の完璧主義。

うちの子どもに当てはまることは、だいたいあてはまる。

そういうことに今まで気づかずに来たんだなぁ。客観性がなさすぎて、他の人は、違うんだなぁということに気づかずにきたみたいだ。
なんかおかしいなぁ、とは思いながらも、それが「生きづらさ」なんだとは気づかなかった。

子どものことを学ぶにつれて、わたしのこともわかってきた。
子どもたちが、子どもたちそれぞれの自分の処し方を学んでいくのと同時に今更ながらわたしもわたしの処し方を学んでいこうと思う。

できることならもっとおおらかになりたい。
意識的におおらかになろう。
そして、ストレスを意識的に解放しよう。
もっと私自身をケアしよう。

うまく言えないけど、今回のニキビ大発生をきっかけにちょっと気持ちを新たにできた。気がする。